糖尿病

糖尿病は、インスリンが十分に働かないために、血液中を流れるブドウ糖という糖(血糖)が増えてしまう病気です。インスリンは膵臓から出るホルモンであり、血糖を一定の範囲におさめる働きを担っています。糖尿病になるとインスリンが十分に働かず、血糖をうまく細胞に取り込めなくなるため、血液中に糖があふれてしまいます。これには、2つの原因があります。臓の機能の低下により、十分なインスリンを作れなくなってしまう状態とインスリンは十分な量が作られているけれども、効果を発揮できない状態です。糖尿病かどうかを調べるには、病歴や家族歴などの問診と尿検査、血液検査を行います。 血液検査で高血糖が慢性的に続いていることがわかれば、糖尿病と診断されます。 異常値がみられる場合、別の日に再検査を行うことがあります。 一般に尿に糖が出るのは血糖値がかなり高くなってからのことです。

空腹時血糖値 基準値:110mg/dL未満 朝食前に測定した血糖値のことをいいます。比較的安定しているので、インスリンのはたらきや状態を確認する指標となります。検査値が110〜125mg/dLの方は“境界型”と呼ばれ、糖尿病予備軍に該当します。糖尿病予備軍は今後糖尿病になる確率が高いため、半年から1年ごとに検査を受けることが推奨されています。

グリコヘモグロビン検査 (HbA1c:ヘモグロビン エー ワン シー) (検査方法:採血) HbA1cは血液中で酸素を運ぶ「ヘモグロビン」とブドウ糖が結合した物質で、過去1,2カ月の血糖コントロールの状態がわかります。 長期間の血糖コントロール状態がわかることで、糖尿病治療の貴重な情報源になります。基準値:4.9~6.0%

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